身体について

人間の身体の仕組みについて考えると不思議な事ばかり。
テレビで1秒間に我々の身体で起きる事柄を上手く説明していた。
1秒間に一回心臓の鼓動がある。
1秒間に心臓から送り出される血液の量は600㏄。etc.など
或る単位を基準に、物事を比較すると意外とスッキリ理解した気になれる。
日常生活に於いても、この方法を取り込んだらスッキリした時間を過ごす事が出来るのに、と考えたのは私だけでしょうか?
順序よく、物事を推し進めれば、またまた発生した米国産牛肉の輸入停止も起こらなくて済んだ事でしょう。
事を急がせているのは、誰か?
その誰かを、いつまで友達であるかのように誤解し続けるのでしょうか?
同じ身体なのに、片方はそれを食べる側。もう一方は生産する側。
牛に引かれて善光寺。
そんなのどかな時代は、再び戻ってくるのでしょうか?
グローバル化という美名の下、いろいろな不平等を推し進めている事に気が付いているのはヨーロッパの国々だけなのでしょうか?
同じ地球という身体の中に住まわせてもらっているという、自覚をそろそろしっかり持たないと、各自の独自性が奪われてしまいますよ。
建て前と本音を上手く使い分けているのは、日本ではなく案外外国の人たちのようですね。
体つきにあった生活。身の丈にあった住まい。
そのようにして日本の国が続いてきた事を忘れないで後世に伝えたいと思います。