音と身体

昔の人々は、身体が響きあっていると考えていました。
その響きが不協和音を発するとき、病気になるのだと考えていたようです。
身体の場所とそれに伴う色を参考までにまとめてみました。

正しい批判について

よくある間違いの中に、批判と非難を取り違えることです。
相手が良くなって欲しいと思って期待をも込めて、あえて言いたくないことでも直してもらいたいから言うのは、批判。
相手構わず、悪いことのみを指摘するのが、非難。
批評については、もっとレベルアップして欲しいときに、その痛いところを付いて来る。真実だけに、ちょっと言った相手を悪者にしてしまったりする。批評されるうちが、華。
批評も非難すらもされなくなったら、愛想尽かされたということなのですから。残念!!(アッ!誰かの口調に似てきてしまった?)
ただし、きしんだ情報には、惑わされないように注意しましょう。

正しい批判について

植物のDNAの数と人間のDNAの数は2対1。

じっと動かずに生命を司る姿に脱帽。

植物は、何と優しいことよ!

その肌のぬくもり。

時間の証人。

樹木

小言幸兵衛

小言ばかりいつも言っている。やけに細かいことを注意する。
長屋に住んでいる店子連中はちょっとばかり迷惑そう。
本当は幸兵衛さんの言うことの方が正しいのだが、そうのべつ幕無しに言われたんじゃあ、顔を明後日の方に向けたくなる。

昔から守らなくてはいけない習慣を、知らないばっかりに守りたくても守れない。そんな人たちが住み付いている裏長屋。が落語のお決まりの場面です。
本当は人情に厚い、幸兵衛さん。
ついつい小言になってしまう。
今のご時世、本当はこんな姿の幸兵衛さんが大声で小言を言ってくれたら、どんなにか住みやすい世の中になることやら。
 お後がよろしいようで。

以前書いた「
小言幸兵衛の死」はこちら。

努力について

スケートの一つの大きな大会が終わりました。
おめでとう! 日本勢の大活躍。
女子の上位入賞した人々の素晴らしい演技。その姿に見とれてしまいますが、男子達の演技にも拍手を送りたいと思います。
それというのも、演技の最初のつまずきを抱えた人が、後半やり残した事がないようにと、今迄の努力を無駄にしない為、より高度な演技に集中した事です。女子のそつなくまとめ上げた、自分自身をセーブしての演技に対し、果敢に攻めていった男らしさに拍手を送りたいと思います。
スポーツだけではありませんが、良く選手の皆さんから聞かれる言葉の中に『努力は裏切らない』というものがあります。
頑張った事のある人たちだけが知っている、館張る事は素晴らしい。という事実を世間の皆さんと一緒に分かち合いたいと思います。

ことば

少し難しい言葉についての先人達のコメント