音と身体

昔の人々は、身体が響きあっていると考えていました。
その響きが不協和音を発するとき、病気になるのだと考えていたようです。
身体の場所とそれに伴う色を参考までにまとめてみました。

植物のDNAの数と人間のDNAの数は2対1。

じっと動かずに生命を司る姿に脱帽。

植物は、何と優しいことよ!

その肌のぬくもり。

時間の証人。

樹木

小言幸兵衛

小言ばかりいつも言っている。やけに細かいことを注意する。
長屋に住んでいる店子連中はちょっとばかり迷惑そう。
本当は幸兵衛さんの言うことの方が正しいのだが、そうのべつ幕無しに言われたんじゃあ、顔を明後日の方に向けたくなる。

昔から守らなくてはいけない習慣を、知らないばっかりに守りたくても守れない。そんな人たちが住み付いている裏長屋。が落語のお決まりの場面です。
本当は人情に厚い、幸兵衛さん。
ついつい小言になってしまう。
今のご時世、本当はこんな姿の幸兵衛さんが大声で小言を言ってくれたら、どんなにか住みやすい世の中になることやら。
 お後がよろしいようで。

以前書いた「
小言幸兵衛の死」はこちら。

ことば

少し難しい言葉についての先人達のコメント